代表者ごあいさつ

　はじめまして、司法書士・精神保健福祉士の高田直（たかだなお）と申します。当事務所にご興味をもっていただき、ありがとうございます。

私は、龍谷大学法学部にて、当時ゼミナール担当講師であった野田正人先生（現立命館大学教授）の下で、司法福祉を学びました。その時に初めて精神障がいについて歴史や現状を知り、精神医療や精神保健福祉分野に興味を持つようになりました。

大学卒業後、大阪保健福祉専門学校に入学して、瀧本優子先生（現梅花女子大学教授）の下で、精神保健福祉分野に関する知識を学び、精神保健福祉士を取得しました。

大阪府和泉市の「和泉中央病院」、佐賀県伊万里市の「山のサナーレクリニック」を経て、特定医療法人明和会琵琶湖病院に入職。認知症専門医である松田桜子先生の下で、認知症関連疾患について学びました。

同法人の認知症病棟、内科療養病棟、精神科療養病棟、重度認知症患者デイケア「いこい」の担当ソーシャルワーカーとして従事。その時、障がい者や高齢者が法律の無知に付け込まれ、業者や親族から身体的・精神的・経済的虐待、搾取を受けているケースに幾度も関わらせていただき、認知症を含む精神障がいがある方の権利擁護の必要性を強く感じました。そして一念発起、法律資格を取得することを決意して、同院を退職。２０１６年に司法書士試験に合格しました。

滋賀県指定・認知症疾患医療センター「ビスタリ」の専従相談員として年３００件以上の認知症に関する専門相談を受けてきた経験を活かし、２０１８年に滋賀県大津市観音寺で、法律と福祉の二つの側面から相談ができる司法書士事務所「高田直　司法書士事務所」を開業しました。

微力ながら、皆様の問題解決の一助になれるよう、精一杯尽力いたします。

どうぞ、皆様のお悩みを聴かせてください。

※つまらないことを記載していることが多いですが、私自身がブログ的に使っているFacebookのページもありますので、よかったらご覧ください。不定期に更新しています。